読書感想文 秘密結社にご注意を
久しぶりに読書感想文を書きたいと思います。
時間を見つけて本を読むことが多いのですが、なかなかまとまった時間が取れなくて、1ヶ月に1冊っていう、スローペースで本を読んでいるのですが、、、
今回ご紹介する本は、あまりに引き込まれて、休日1日で読みきってしまいました。
よかった、平日に読み始めなくて、、、
もともとミステリーが好きで、最後まで結末が読めない本を選んでいるのですが、この本もそういうタイプです。
ここからは、ネタバレが含まれますので、まだ読んでない方は、ぜひご自分で読んで見てください。
「秘密結社」という、ある目的のもとに、いろんなクセのある人間が集められて、目的も知らされずに仕事をこなしていきます。
それぞれの仕事は、特に違法なものでもなく、なんだかよくわからないまま、話は進みます。
それが、話が進むに連れて、それぞれの仕事が繋がり始め、何の関係もないと思われていた秘密結社の社員それぞれの関係も繋がり始め、、、
伏線をどんどん回収していくストーリーは読んでいて爽快でした。
秘密結社のボスは誰なのかっていうのは、なんとなく想像はついていたのですが、さらっと登場してた人が、あとあとのストーリーで出てきた登場人物と一致したり、と面白い展開が多かったです。
映像化されてたら面白そうだな、と思って調べたのに、残念ながら映像化はされていない模様、、、
特に深く考え込むような内容でもなく、軽いノリで読める本なので、一度時間を見つけて読んでみてください。
ハマりすぎて寝不足になっても責任は持てませんよー