IQ246 織田裕二よ・・・
織田裕二と石黒賢の組み合わせと言えば!!!
そう!!
振り返れば奴がいる
私が医師を目指すきっかけとなったドラマと言っても過言ではありません。
簡単に説明すると、
性格が悪くて天才的な腕を持つ外科医の織田裕二
正義感あふれるけど、少しだけ腕が劣る石黒賢
この二人が同じ病院内で対立しながらも、お互いを信頼していくという、今思い出しても胸が熱くなるような最高のドラマなんです。
まだ見たことない方は、ぜひとも見てください。
本当に本当におススメです。
ちなみに、私が好きなシーンは、石黒賢が織田裕二の勤める病院に初めて来た日に、急患が担ぎ込まれ、緊急手術が必要になる場面です。
夜間であったため、他に外科医がいないか石黒賢が探し回り、織田裕二が休憩している部屋にたどりつくのですが、織田裕二は石黒賢に対して、
「司馬先生なら帰ったよ」
(司馬先生とは織田裕二の役名です)
と言ってのけるところです。
天才的な腕があるにもかかわらず、性格が悪いというか、とても冷めているので、もう勤務時間が終わっている織田裕二は、患者を診ないと宣言するシーン、かっこいい!!!
まぁ、実際にそんなこと出来るはずないんですけど、それをサラッとやってのけるのが、まぁかっこいいんですよ!!!
あとは、何といってもラストシーンですかね。
ここからはネタバレなので、もしこれから見ようと思っている方は、読まないでくださいね。
何だかんだと対立する、織田裕二と石黒賢ですが、お互いに少しずつ信頼関係が出来上がります。
そんな中、石黒賢の体に末期の癌が見つかります・・・
石黒賢もそれを知ってしまい、末期の癌なので諦めるんですが、周りから説得されて手術を決断します。
そして、その執刀医が織田裕二。
始めは石黒賢も別の先生に執刀をお願いしようとするのですが、どう考えても末期癌の難しい手術を出来るのは織田裕二だけ・・・
そこで、織田裕二は言います。
「お前はこのままだと死ぬ。ただ、俺が手術することで成功確率を10%に引き上げてやる。お前は20%まで上げろ」と・・・
そして、執刀の結果、、、
手術は無事に成功します。
しかし、疲れ果てた織田裕二が帰路に就いた瞬間、石黒賢の容態が急変し、心停止。
駆け付けた織田裕二が
「戻ってこい!!!」と心臓マッサージを続けますが、それもむなしく・・・
今思い出しても胸が熱くなりますね。
最初は患者に冷徹だった織田裕二が、最終的には石黒賢という患者に対して、感情をあらわにするというのは、子供ながらに感動したのを覚えています。
その織田裕二と石黒賢が
IQ246で
共演する!!!
これは見ない手はないでしょう!!
と言っても、当直や手術で忙しくて見ることができなかったので、やっと先ほど見ました。
織田裕二のしゃべり方、なんだ???
キャラ設定がひどすぎる・・・
せっかく天才という役柄なのに、全然クールじゃない。
しゃべり方が気持ち悪い
ストーリーは面白いと思うので、織田裕二のしゃべり方だけ何とかして下さい・・・